後援会

WEB闘魂

 27号 平成20年5月

 「みんなで」

「みんなで」
副将 3年 DF  深澤裕輔
 入学してから2年という月日が流れた。思い起こしてみるとさまざまな出来事が思い返される。みんなに出会ってから本当にいろいろなことを分かち合ってきた。喜びや悲しみ、苦しさや辛さ、負けたときの悔恨、そして勝ったときの歓喜、どれも皆、この仲間たちと共に味わってきた。しかし今ある一つの区切りに近づいている。そう、夏のインターハイ、総体である。この大会がこの仲間たちと共に戦える最後の大会だろう。この大会が終われば、高校サッカーに終止符を打つ人も出てくる。私もその一人である。この大会は本当にいろんな想いが詰まった大会だと思う。私は正直、結果というものより別のものを強く望んでいる。それは仲間への想いである。一人一人が仲間のために一生懸命に戦う、そんな試合になってほしいと思う。そうなると期待している。そして、試合にでれない人やメンバーに入れなかった人も共に戦えたら最高だと思う。
2008年2・3年生