後援会

WEB闘魂

 27号 平成20年5月

 「更なる活性化に向けて」

「更なる活性化へ向けて」
監 督  高橋 良郎

 昨年度の結果については、総体が0-3で静岡学園に、選手権は1-3で磐田東に、新人戦は藤枝明誠に0-3で敗れた。いずれもベスト8手前での敗退であった。過去に築かれた栄光はもはや無く、強豪、古豪という言葉も空しく響く。弱小チームという現実をしっかりと見据え、進化して行かなければ明日は無い。フェスティバルや遠征でも全国の強豪チームと戦い完敗した。
  ただし、負けから学ぶところ多く、光明が無いわけではない。選手たちも目指しているものと現実との大きな差をはっきりと体感し、危機感をもって取り組んでいる。決定力の無さとディフェンスカの向上という課題もはっきりとしており、展開については通用する場面もあった。また、父母会やOB等のご支援によりスタッフも充実し、一筋の光から大きなエネルギーとなって、今後の活動がより充実したものとなっていくと確信する。さらに、本年度は30名の新入部員を迎えた。新鮮な風が吹き込み、更なる活性化へ向けて、すでに追い風になっている。
 現況を謙虚に受け止め、一つ一つの活動を真摯に取り組み、チャレンジャーとして強豪チームに立ち向かい、大きな壁を打ち破っていく気概をもって本年度も活動していきます。
 何年にもわたってご支援をしていただいている皆様に感謝するとともに、恩返しができるよう頑張りますので、今後もよろしくお願いいたします。